世の中、狂牛病である。
ある組織が米国内でBSE牛が発見されたあと、米国内の消費者1000人を対象にアンケートをとった。
その結果、以前と変らないが74%(げっ、多いな)
そして以前より増やす(なんじゃそりゃ?)が7%で、消費を減らした人はわずか15%しかいないという。
いったいこれはなんなんだ。
イギリスでの狂牛パニック、日本での自粛具合が馬鹿らしくなってくる。
そのアメリカの1年間に出荷する食用牛の数、5000万頭、そのうちBSE検査されるのは2万頭のみ。率にして0.05%以下だ。
日本では全頭検査(130万頭)、ヨーロッパもそれに準ずる。
安全とされているオーストラリア産の牛肉は、67%値上りした。
もうひとつの数字
アメリカ人1人あたりが年間に食べる牛肉の量は、日本人のそれの約4倍だ。
ツユ抜き並・卵を頬張りながら、そんなことが頭を駆けめぐっていた
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