僕は時折、ひどく幼稚なやり方で人に自分の思いをぶつける。
そのことで人に与える影響なんて考えずに。
いっそのこと、わかりやすい強制という形を取っていればいいのだが、
それすらも出来ず、ただぶつけるのみの何を目的としてるのか
彼我にも皆目見当がつかぬやり方。
自己の中に抱える矛盾。
決して自己を素直に表現できる快活な男子ではない。
そういった者同士は引き合い、惹かれ合うのだが、
やはりお互いの矛盾を解く鍵は見つからず。
前進したい。
矛盾を認めつつも、自分の中の葛藤や甘え、自尊心を克己して、
自らの足で前に進まないことには人間的であるとは言えず。
果たせぬともそれに向かって生きること、
いや、終幕はやはりハッピーエンドが良い。終幕、いや序幕か。
いつだってここから始まる。
日が落ちまた昇るように、一日一日、一年一年を踏みしめながら、
生きていきたい。
Songs in the Key of Life.
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