土曜日は夜遊びしないで、ヒルズのレイトショーでハウルの動く城を見た。歩いていける距離に映画館があるのはいいかも。平日もやればいいのに。(最初はやってたらしい。ただ日本人の終電気質に負けたというか、、)
ハウル面白かったです。宮崎駿の肩の力の入ってない感じ。もののけや千と千尋〜とは明らかに違いますね。ジブリはアニメーターを社員で抱えてるのでこういうスケールのものをうまい時期に入れるんです。ここらへんは鈴木プロデューサーのうまいところ(ちなみにこの人中日ファンです)
個人的には魔法陣のシーンよかったなぁ。木村拓哉の声もはまり役(エンドロール見て気付いた・笑)
ただ、もののけあたりから徐々に採用されているデジタル彩色の影響か?なんか画面がゲームっぽくなってるのが気になりました。水の波紋にしろ木々のそよめきにせよ、自然界には均一なものってないんですね。なんて言うんでしたっけ?複雑系かな?
CGにはそのランダム性がないからどっか違和感があると。宮崎アニメはそこらへんうまかったんですけどね、、デジタルの良さはS/N比とダイナミックレンジ、保存性なんだけど、今回は悪い部分も出ちゃいました。
まぁ僕はデジタル技術の専門家でもないし、かなり独自でてきとーな理論なので間違ってたら許してね・笑
中でブライアンに会ったのがおたがい笑った(土曜の夜なのに)
なんで僕が宮崎駿に詳しいかと言うと、もちろん好きなのもあるけどこの本を読んでるからです。笑
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