2005/08/11

Ecstasy, Passion&Pain

日曜日
昨日踊りすぎたせいか?足の親指が痛い。歩くのはきついけど自転車ならオッケってことでCAYで行われるGalleryへ。
CAYはこの日を最後に2ヶ月間の改装に入り、今後の体制もまだ未定なのだ。何度もパーティをやったし、スタッフのやつらも皆とても思い入れの深い、自分の家のようなハコ。この日は特別。行く前からそのつもりだった。

10時過ぎに着くと、すでに会場は超満員、凄い熱気に包まれている。ALEXもこの日の意味を十分に感じて飛ばしている。
20年以上に及ぶCAYの歴史の中で、付き合いはGalleryのスタートした時から。途中スタッフの入れ替わりも多々あったけど、この日は文句なしのALL STARS!

音楽に、曲に、踊りに、魂を込めること。この温度感の低い東京において、それは滑稽に映るかも知れない。でも僕は自信を持って言い切れる。この日こそが、真にGarageな夜だったと。
NORIさん、長谷川健司くん、Kazuakiくん、もちろん僕も含めて、Paradise Garageから始まるGarage musicによって導かれてきた。音楽の種類の話じゃない。その精神に。グルーブに。

笑え!泣け!叫べ!体の内には、激情が燻っているはず。
思い起せ!大地の振動を。太陽の閃きを。宇宙に繋がる遺伝子の記憶。。。
能面のような、もしくは薄い笑顔の、楽しいんだか楽しくないんだかわからねえような若者たち。それはcoolじゃねぇぜ。優しいだけじゃダメなのさ。