2005/10/18

party time!

西麻布七龍にて今週末YELLOWで行われる彩-iroの打ち上げ、じゃなかった決起集会(何度も間違えてその都度飯豊くんに怒られた)
BNMオールスターズってことで、ほとんどのおつかれ会だったか。笑

僕と石原さんの最強雨男コンビも本領発揮で(これにMM森田さんが加わると嵐を呼ぶ)順調に雨足も強まり、VOYAGEの行われるYELLOWへ。NORIさん、かっちゃん(KATSUYA)、TOSHIくん(Toshiyuki Goto)のDeep House大御所3人がレジデントなこのパーティ。今回から僕も加わることに。

オープンを見届けてから、タクシーで一路渋谷FROATへ。こちらはSANDNORMレジデントのSPRINGS。基本的にオーガナイザーのハヤトに任せてある。まぁ思うところもままあるが、DJ陣のセンスは筋金入り。店長の森田さんと昔の六本木Jungle Bass(初期の彩は何度かここで行われた。超〜かっこよかったNYスタイルのハコ)やNY話を交わしつつ、渚で障害者対応を任せているTomoの車でまた西麻布。

かなりの雨にも関わらず集まったぱーりぃピープルの活性にも助けられ、朝の8時まで盛り上がりいい感じで終えることができました。前述の3人は彩やfeel.などでずっと一緒にやってきた面子で、DJとしての実力はすさまじい。

もちろん好き嫌いはあるし、一般的日本人にとってDeep Houseへの違和感って、歌モノに対する抵抗感だったり、自分がエモーショナルになることへの衒いだったりすると思うんだけど、そんなの突き抜けて遊んだもん勝ち、踊ったもん勝ち。その先に素晴らしい世界と肉体感覚が待ち受けてるわけです。
その肉体感覚と自我の持ち方はどっちかっていうと黒人的で、TechnoやTranceといったどっちかっていうと白人主体で発展してきた音楽と違ったものがある。誤解を恐れずにいえば。

はっきり言って、僕は日本人でエイジアンだし、黒人的白人的なんて分けることに価値はないと思ってる。黒人の音楽を理解しようとも思ってないし(Everybody understands House music〜♪って超怖いと思う)

まぁでも好きなんだな。そのカラードな感じが。
もちろん日本人だってYellowだし、北米、中南米において差別を受けてる有色人種同士の間もまた差別や対立の温床なのも知ってる。

それでも好きなんだな。笑
そのグルーブが。そのリズムが。
心情ではなく、自分の体に刻まれてるのを感じる。