待ちに待ったこの日。旧YELLOWの跡地がelevenとして生まれ変わる!
0時過ぎに駆け付けると、いるわいるわ。どこから聞きつけたのか、YELLOWを愛していた夜遊び人たち、関係者などが、黒い行列をつくっている。あの通りにかすかに響く低音。
やっぱり西麻布の夜はこうでなくちゃ!!
階段を降りると、そこに待ってる面子は、、、まるで1年半の時が止まったかのような、それはもう、YELLOWそのまんまの面子。ひさしぶりに、クラブに入る前にゾクゾクと興奮が走った。
あの面子、この面子、ひさしく会ってなかった面子とすれ違い、声を掛け合う度に、この場所があることのありがたみを感じる。YELLOWとCISCOがなくなって、みんなに会える場所がなくなっちゃったもんなぁ.....
1年半ぶりでも、先週のパーティでも会ってるかのような感覚。ほんと、よく戻ってきたよ。
中は小さな改装はいくつか行われたものの、基本そのまま。バーの行列もね^^
もちろんあのフロアも。エンクロージャーは換わったものの、ユニットはそのまま、社長でもある菊池くんの手により作られた音は、当時の音を再現している。若干エージングが進んでいない分、あの弾力のある低音はまだ出ていなかったが、今後に期待できそう!
踊るってことに、まっすぐ向き合えるハコは、東京でもこのダンスフロアだけだ。
それぞれの趣味や思想は違っても、このダンスフロアで産まれる奇跡の瞬間を愛して、人は集まる。
楽しいことも、悲しいことも、むかつくことも、ここにある。
このハコにはドラマがある。
新生elevenの船出に乾杯!!!
1年半この場所の復活に尽力してくれた、スタッフのみんなにThank you & much love!
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