PLEASEでは、この度、6月に 新しい発見、新しい扉、生き方がちょっとだけ艶やかになる、そんな出会いを楽しむ場所として PLEASE SCHOOLをはじめることにしました。
そもそも、PLEASE とは、2001年、坂本 龍一さん、空里香さん、中島 英樹さん、後藤 繁雄さんが「地球環境と創造力」をテーマに、出版やイベント制作など、さまざまな活動を行った「code」のイベントプロジェクトとしてスタートし、2001~2002年の2年間で、パーティーオーガナイズユニット「OVA」のメンバーと共に、音楽を中心に、トーク、ワークショップなどを行うイベントを開催していました。
PLEASE が始まった2001年は、テロと戦争によるおろかしさ、グローバリゼーションによる世界経済の不均等性の矛盾による悲劇で新世紀が幕を開けた時代のことでした。その頃から数年を経た今でも、我々は誰もが等しく人間と地球の未来について、切羽詰まった危機的状況に置かれています。
このような世界で、私たちが喜べる、満足できる世界を、自分たちの手でつくっていくには、何をすればよいのでしょうか?
地球全体をイメージし、新しい価値観の模索を続けてきたこの数年間を経て、
2009年 春、PLEASEの制作中心メンバーであった三原 寛子、秦 玲香に、高木 彩、瀬戸 真由美の2名が加わって、新しいPLEASEが始まりました。
自分の欲する未来を開く魔法の言葉でもあり、「人を喜ばせる」「人を満足させる」という意味を合わせもつPLEASE。英語圏で暮らしている子供達は、この「PLEASE」という言葉を、Magic Wordとして教えられます。
PLEASEは、本来のMagic Wordに立ち返り、五感が喜び、感動が広がる、本当の意味でPLEASEなイベント、書籍、WEBなどの企画制作、コンサルティング、PRなどを行っています。
昨年の『奄美 皆既日食 音楽祭ECLIPSE 2009』でのワークショップ、先日の『Natural High』での、PLEASE CAFEにつづき、この6月に、PLEASE SCHOOLをはじめることとなりました。
PLEASE SCHOOLは、講師の方に次の講師の方を紹介していただきながら、様々なテーマで展開していきます。新しいコマに進むたびに見つける新しい発見、新しい扉、それを少し掘り下げて、生き方がちょっとだけ艶やかになる、そんな出会いを楽しむ場所です。
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PLEASE SCHOOL
001: 「LOVELY:写真を感じる」
講師: 後藤繁雄(編集者/クリエイティブディレクター /京都造形大学教授)
編集者/クリテイティブディレクターとして数多くの写真集、アートブックを手がけた後藤繁雄さんを講師にむかえ、心ときめくLOVELYな写真たちを観ながら、写真集の楽しみ方、写真の観方を学びます。
<後藤繁雄さんプロフィール>
1954年、大阪生まれ。編集者/クリエイティブ・ディレクター/京都造形芸術大学ASP学科教授。広告制作・企画・商品開発・web 開発・展覧会企画など、ジャンルを超えて幅広く活動し、“独特編集”をモットーに、写真集、アートブックなどを数多く制作。http://www.gotonewdirect.com
日時:2010年 6月12日(土) 13:00~15:00(終了予定)
場所:3331 ARTS CYD 内 g3
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
受講料:¥3,333(消費税込:お茶代込み)
※私たちを癒し、生活に寄り添う身近な存在となったLOVELYなペットたち。家族のように愛される傍ら、毎日多くの犬猫が殺処分されているという現実もあります。この受講料の一割は、そういった動物たちの保護のため『特定非営利活動法人アニマルレフュージ関西』に寄付されます。
お申し込み方法: please@please-net.com までメールでお申し込みください。(30名限定/先着順)
please
v. (人を)喜ばせる,満足させる;したいと思う,好む;(人の)気に入る.
PLEASE http://www.please-net.com/
新生PLEASEは、女子同士Skypeで、何やら楽しそうに電話会議などやってます。
皆それぞれに仕事を抱えていたり、子供がいたり.....
それでも何かを表現したいと、動き出しました。
第1回目の講師は、フラットな視点と、年を感じさせない柔軟で野心的な姿勢で、アートブックや写真集、イベント、商業施設など、あらゆるものをセンスよく「編集」していく後藤さん。
きっと、おもろい話が聞けると思います。
僕は所用で参加できませんが、興味のある方はぜひ!
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