やったー!
6月に受けた日商検定簿記2級の合格通知が届いてた。
賞状入りで、なんだかんだ嬉しいもの^^
3級飛ばして受けてたので、受かっててホッとした。
おれと簿記、、、意外な人もいると思うが。
大きいイベントになると、ん千万の予算を管理している中で、より数字の扱いをしっかり出来るようになりたいと思ったのと、数字がずらっと並んだ決算書を見てぱっと意味がわかるようになりたかった。
今後自分で経営的視点を持って行くのに必要だしね。
GW明けからの1ヶ月間、脇目もふらず、多いときは一日10時間以上、それ以前に3級の範囲をやってたのも含め、計200時間くらいかな。
効率よくやれれば、もっと少なくいけると思う。(実際こんな人もいる!)
簿記という考え方は、意外にもとても面白かった。
特に2級から入る工業簿記の原価計算は、応用すればイベントなど他業種でも予算管理に役に立つ仕組みだと感じ、興味をそそられた。
商業簿記はルール通りにひたすら進めて最終的にパズルがぴたりと合う快感で、工業簿記は探っていく手繰り寄せるような感覚。
3級だと覚えることばかりなので、簿記の面白みに触れるためには、ぜひ2級までやるのをオススメしたい。
○勉強法
基本独学で、直前答練だけ大原のを受けた(本試験レベルよりかなり難しくやや挫折、、、 )
テキストは何でもいいと思うが、問題集はすごいのがある。
日商簿記検定過去問題集 2級出題パターンと解き方
過去問集は当たり前だが、どれも掲載問題は一緒。でも、使ってみれば違いがわかる。
表紙の裏から冊子のスミまで、一部の隙もないほど合格へ向けての要素が練り込まれていて、WEBでさらにわかりやすい解法も見れる。ほんといい仕事してるなぁという感動レベルだ。この本がなかったら無理だったかも。
70点以上が合格で、合格率は39.7%(今回はだいぶ高かった)
数字だけ見ると簡単!とも思うが、これはちゃんと勉強した人のうち4割。 実感としてはもちっと難しい。125回も重ねているだけあって、よく出来た試験だと思う。
資格は不要という考え方もある。(業務に必須なものなら取るしかないが)
ただ、おれみたいな自制心にかける人が独学で何かを習得しようとする時に、ただ本買ってきて読むだけじゃ、何かわかりやすい目標でもないと続かないのも事実。
何となくわかった気になってるのと、机に向かってペンを走らせ、時には苦しみながら叩き込んだ知識は、まったく違うしね。
取り立てて、日常で変化があることと言えば、、、
日々の取引の中で、仕訳が思い浮かぶようになった!笑
(借方)消耗品費/おにぎり 120 (貸方)現金 120 ←こんな仕訳はありません^^
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