下の子の億人が通っている、大きな木保育園。
子供は外で遊べ!という方針の元、雨の日も雪の日もひたすら公園に出掛ける。父母やスタッフ含め、かなり個性的な顔ぶれで、我が家としてはとても馴染みがいい。
そんな保育園の父母が中心となり、子育てと外遊びをテーマのイベント、Biokids(ビオキッズ) を羽根木公園で開催した。世田谷区の後援をもらい、もちろんフリーパーティ!
イベント業という職業柄、運営制作に携わる流れとなり、いつの間にか渦の中心へ。笑
すったもんだもありつつ、それぞれ仕事を抱える父母さんが仕事終わりに集まって、深夜まで激論や酒を交わしつつ制作は進んだ。これ自体すごいと思う。
どこぞで聞きつけたパーティ周りの友人たちも参加してくれ、DJを任せたのは、この男しかいない!shhhhh。
家が近所のこともあり、子供の送り迎えで朝に頻繁に会う金子家も家族で参加!サンも最後まで楽しんでくれた。
雨交じりの天気も予想される中、朝7時にお父さんたちが集まってテントやバナーの設営。バザーなどで鍛えられている せいか、皆プロ並みに動きがいい。笑
個性的な保育園だからか、編集者や親方、ゴールデン街のマスター(父母会長)、自由業というべきか、それぞれの分野のプロフェッショナルが集まっている。
見事の銀杏の紅葉と素敵な出店、充実のバザー。のんびりした雰囲気に包まれ、バチカダのバンドやワンマンバンドなど子供が楽しめるプログラムに、藤井園長のトークショーが続く。
さすがの晴れ女・藤井園長の効果もあり、天候はうららかな秋の日といった感じ。
クラブやレコ屋で会っていた面々も、 もはや子供のいる年齢。子連れで来てくれる人が多く、とても新鮮!課題も多かったが、8割方参加してくれた父母さんたちのおかげで、とても可愛らしい、それでいて子供向けだからといって手抜きのない、上質のパーティになったと思う。
そして何より、音楽のチカラ。
音楽のチカラは素晴らしい!!!
音楽があると、その場にいることが楽しくなる。時間の経過を楽しく過ごせる。
長年音楽があるイベントが当たり前に思ってきたけど、普段は音楽がないイベントが多い保育園の父母さんに言われてあらためて気づいた。
琥珀や友だちの子どもと一緒に、踊る踊る。
最初は照れている子どもも、大人が楽しくしてれば寄ってくる!
音にあわせて、感じたままに、面白い動き・気持ちのよい動きをやってみる。
きれいなもの、美しい音を感じとるだけでなく、自分の中で湧き上がったものを外に向かって放出し、周りと交感する。 それが音楽(音を楽しむ)の本質だ!
そんなこんなでパーティや終了~
撤収、積み込み、返却と手際よくすたこらと進む。
皆様、おつかれさまでした!!!
来てくれた人も口々に言っていたが、この形は新しいと感じた。
家族で参加。音楽。ダンス。 出店。食。ここにキャンプや宿泊が入れば最高だ。
今後、何らかの形で発展させていこうと思う。
ビオキッズ2013
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