これから、パーティが終わるごとに自分としての振り返りを書いていこうかと。
オーガナイザーやアーティストからの一方向で、どうだ!かっこいいだろうみたくある種不可侵な雰囲気漂う部分にも、お客さんからのフィードバックがあっていいんじゃないかと思っています。(直言と言い訳がネット上で交差するのも嫌なので必ずしも返信はしませんが、意見を尊重します)
イメージは、以前田中フミヤくんが自身のブログでDJプレイについて赤裸々に感想を述べていて、お客さんにもどうでしたか?と聞いていたスタンス。
パーティ全体の感想でいうと、過去4回のUNITでのワンネスの中では一番良かったんじゃないでしょうか?
今まで出演者は多いけどどこか全体のまとまりがないというか、個々の局面/能力頼りといった感じで全体の流れを紡げてなかったのが、UNIT/UNICEの2フロアに絞り、かつ役割もDanceとそうでない場と明確になったことで、遊びやすくなってたと思います。
全体を狭く使ったのは賛否両論かも。通りづらい、煙草くさいところを通らなきゃいけないなど。。
僕は最近すべてが合理的である必要はないと思っていて、ある所はすごく詰まっててある所はまばらのような不規則性は好みですが。縄文なんですいません!と言い逃れている。笑
UNITフロアの演出では、新オーガナイズメンバーが入ったことによる効果があり、フロアの使い方、DJブースの位置、縄文デコの位置など一番収まりがよかったと思います。
照明/Visualの部分ではムラがあるというか、特に途中まで意識が行き届いている時間とほっとかれてる時間が極端にありましたが、深くなるにつれ場の空気と一体となったエフェクトがかかるようになりました。
hikariasobiによる美しい照明 |
UNICEは、DJブースをキャッシャー側に持っていったレイアウトがしっくりとしたフロア感を形作っていました。横からとか前から人が出入りするより、後から出入りしてどんつきにブースがある方が場が落ち着きますね。朝方KENSEIくんが回している時間とかいい雰囲気でした。
残念ながらトークやカムイノミは全然参加できなかったのですが、どんな雰囲気だったんでしょうか?
個々のプログラムでは、沖縄から来てくれたCHURASHIMA NAVIGATORに衝撃を受けていた人が多かったと思う。Dope(Dub)のさらに下を行く感じはとても好きな感じでした。
早い時間、エイサーやK-BOMBのライブはエントランス周りのケアに掛かりきりで、見れませんでした。ここは要改善なポイント。
朝方のDJ陣、Moochy、Bing、Hobo Brazilの3人のB2Bの時間は、遊び好き、踊り好きな現役ダンサーたちに囲まれすごくいい雰囲気でした。みんないい仲間に恵まれてるなぁって。
ダンサーたちが舞う、明け方の美しい時間 |
触媒の一つとして場のあり方をもっと引き上げられるのにと残念な感じ。
日程的に、今まで忙しい年の暮れに開催していたのが、旧暦新年と時節的にも晴れやかで皆も落ち着き忙しくない時期での開催は、場がざわざわすることなく、来年以降も恒例にしていきたいと思いました。
プロモーションについては最近思うことがあるので、これはまた別の項で書きたいと思います。
直接呼んで来てくれた友だちともっと話したかったなぁというのが一番の心残りですが、まぁそれはある種いつもの事。主催しているパーティでは意識を配る部分が多く、踊ることが僕にとっては一番大事なのであまり話せないんです(スミマセン)
また別の機会に近況を聞かせてもらえればと思っています。
中原さんによる写真・動画投稿 →
花ちゃんの写真投稿 →
皆さんにとってのワンネスは、どうだったんでしょう?
よかったら、感想を聞かせてもらえればと思います。
ツイート