ひさしぶりにやると案外楽しいなぁっていうのと、プロモーターとしてのオーガナイズを、もう一度やり直す必要があるって。
優れたオーガナイザーの特質は数々あれど、良いものを広く宣伝する力は必須の条件だ。
そして、その手法は時代と共に大きく変わってきている。
OVAを始めた当初は、SNSがそこまで盛んではなかったし、まだまだフライヤーが主流。せいぜいWEBサイトをつくってMLを流す、関連パーティに折込めばやってる方だった。
OVAは特にフライヤー外販に力を入れていて、どこの店に行ってもある、どこのパーティでも折込されてるなど、感覚的に引っかかりそうな所へ自分の名刺代わりだと思って徹底的に置いて回った。
その時に来なくても、存在を知らしめることが大事だと思っていたので、当時のパーティシーンで遊んでいた人なら、一度はフライヤーを見たことがあると思う。
その後SNSが主流になり、自分もおざなりにSNSを使って告知をしてきたけど、2006年あたりまでの流れからここ10年くらい、基本的な手法や感覚がリニューアルされていなかったと思う。
パーティが細分化・小型化し、身内がぐるぐると回る時代。
facebookで投稿していれば、友だちや関心の近い人の間では繰り返し情報がリマインドされる。
でもプロモーションには、赤の他人に情報を届けることも含まれるはずだ。
そのための手段...
- Advertise facebook広告、Googleリスティングなど含む
- Publicity 雑誌やWEBメディアへの掲載。あらためて
- SNS(facebook/instagram/twitter...)
- WEB(PC/Mobile)
- ML
- Flyer&Poster
- Customer Relationship 問合わせ対応、参加型企画など
顧客や、将来の顧客候補と、どういった関係性をつくるのか。
それはデザインだし、立派なアート表現だ。
繰り返しになるが、何かを売るのでも、加入を呼びかけるでも、パーティを開くのでも、必須となる感覚であり能力だと思う。
1000人にリーチするより、5000人にリーチできた方が、同じ結果をより楽に得られる。売上だったり集客だったり。
そしてその活動が、社会の変革や人々の意識・感覚の変容を目的とするものであれば、より多くの人に届き支持されることは、目的に近づくことになる。
さらに、そこに関わる人(出演者や生産者、スタッフ)にとっては、より多くの人の目に触れられる、経済的に廻るようになるなどの波及効果がある。
実際にその場所に来るのは500人かもしれない。商品を買うのは10人かもしれない。
でもその活動の主旨や感覚は、何千倍何万倍の人に支持・フォローされているというのが理想。
ジョンレノンのCDを持っている人は10人に1人かもしれない。でも彼のimagineと感覚は全世界で共有されている。
パタゴニアのジャケットを持っていなくても、理念や活動に共感する人は多いはずだ。
現在はWEBを中心に、発信・共有するにあたり便利なツールもあるし、効果も測定しやすい。数字と期限の目標を定めて、検証しながら進めていくのが大事だと思う。
表現の世界とビジネスの世界の融合(すでに進んでいるところは充分にしているけど)
大げさだけど、自分も周りも、そんなところがいま必要な気がする。
そして必要としているけど構築できない人がいるなら、その仕組みや感覚を提供・共有してあげればいい。
新しい知識を勉強しながら試行錯誤やっていこうと思います。
まずは半年後(8/13)をめどに、どこまで拡がっていくのか。
応援して頂ける方、大変お手数ですが下記のフォローやいいねをよろしくお願いします!!
2017.2.14時点のSNSフォロー数と、半年後の目標値
OVA
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NU VILLAGE
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合計/ 1632pt →目標5000pt
MOVEMENTS ONENESS CAMP
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BIOKIDS
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合計/ 1327pt
(番外編)Livingroom23
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Label: オーガナイズ