『逆緊急事態宣言』
政府・自治体の実効性が疑わしい一律の緊急事態宣言により、心身の健康を損なう恐れが高まっているため、ここに『逆緊急事態宣言』を発出します!
逆緊急事態宣言とは、
政府の号令に無条件に従うのではなく、感染防止と心豊かな生活のバランスをそれぞれが考え、主体的、実際的に取り組むこと。
政府と自治体の無策のツケを、商売してる人や子供に回すのはやめて欲しい😡
これまで大多数の国民は公共心と自制心を持って感染予防に努めてきたと思う。
やり方や意識に濃淡はあれど、みな頑張ってきたし、誇りに思っていいと思う😉
それに対して政府や自治体は何をやってきたのか?
首相自らワクチン確保に奔走した諸外国に比べて桁違いに低い接種率は?
重症病床を始め医療体制の拡充と、医療機関・従事者への重点支援は?
何もやってこなかったとは言わない。
ただ結果として見れば、ただStay Homeです〜Go toです〜と目先の数字に対応して号令をかける程度の働きしかできていない😡
そしてそのつけは国民へ。
このままでは国に殺されます。
我々の世代は戦争を経験していないけど、3.11、そしてコロナウイルス流行は、間違いなく後世の教科書に乗る歴史的出来事。
いわば我々の世代の戦争なんだ。
先の大戦を振り返っても、兵は優秀、下士官良好、将校凡庸、指揮官愚劣は日本の伝統。
そして一般国民の律儀な公共心を利用され「お国のため」にすり替えられて、若者をはじめ多くの命が戦争のために失われた。
市民の生活は統制され、我慢は美徳と強いられたのはわずか80年前だ。
どこか今の構図と似ていないか?
「お国のため(オリンピックのため)」
「欲しがりません、勝つまでは」
「絶対勝つ!」
「自粛警察(隣組)」
「消灯要請(灯火管制)」
1人ひとりはおかしいと思っていても声に出さず、全体としては蒙昧な指導者に従った結果が先の大戦。
令和の世の中、僕はたとえ1人でも、自分で考え、行動したいし、その姿を子供にも見せたいと思っている。
感染したくないし、周りに広めたくない思いは同じだ。
自分が考える感染リスクの低い行動はこれからも続けるつもり。
それは、政府がGo! と言おうがStay!と言おうが変わらない。
批判されるリスクを恐れずに、自分や子供たちの心身の健康を守り続けるつもり。
自治体、商業施設、学校、公園管理者、会社、店舗.....
本当に有効な手段を採用し、意味のないことは拒絶する。
クレームを恐れて諦めるのではなく、どうしたらできるのかを模索する。
万能ではないから、その過程で間違えることだってあるだろう。
リスクゼロはありえないから、不幸にも感染者が出ることもあるだろう。
どうかその時に、周りは必要以上に刺さないで欲しい。
精一杯対策した結果の感染なら、お詫びする必要だってないはずだ。
できればチャレンジを温かく迎えて欲しい。
大人たちがリスクを負わなきゃ、誰が子供を守れるのか。
横並び、見えないクレームを恐れて必要以上に自粛や休業が広がらないよう、考える機会があってもいいのではと思い、あえて『逆緊急事態宣言』を発出しました。
政府の言うことには無条件に従うべきという意見もあるでしょう。
自分とは違いますが、その意見は尊重するし、反論するつもりもありません。
「寄席は社会生活の維持に必要なもの」と無観客要請に応じないことを決めた落語協会を支持します。ニュース→
市井の人々や商売を行っている人の、生き残るため、健康な生活を送るための様々な工夫を支持します。
いまはグレーをクレーム恐れて黒とみなすより、白と言い切る勇気とロジックが必要な時なのかもしれません。
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Label: 社会・政治